どんど焼き-2
今日は、朝からからっ風が吹き荒れている。いよいよどんど焼き当日を迎えた。会場に着くと、集まっている多くの人達から「今日はこの強風でやるのかねぇ」という会話が耳に飛び込んでくる。それでも時間が近づくにつれて、地域の人達は続々とやってくる。そんな中、定刻を過ぎるとどんど焼きは予定通り行われた。周囲には地域の消防団が待機して見守る。来賓の挨拶もそこそこに、御神火が届くと、区の方々と子ども会会長によって点火された。まずは小さい方から点火。炎は強風にあおられ見る見るうちに燃え広がる。ものの数分で燃え尽した。次にもう一基の大きな方にも点火される。こちらは迫力もグレードアップ!写真がそれ!勇壮な炎をご覧あれ!準備の時と比べると、地域の方々が持ち寄っただるまやお札などで高さは更に高くなっている。一年間お世話になっただるまやお札を燃やして、無病息災など皆の健康を祈る。5~6m離れていても、顔が熱くなるほどに炎の熱がじわっと伝わってくる。それまで強風に耐え震えていたのがまるで嘘のよう。この炎の熱さを肌で感じながら、今年一年の無事を祈願した。
さあ、今年も頑張らねば!!
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